目標

がんの免疫モニタリング

  1. PD-1抗体の効果の事前予測

    ・PD-1抗体の効果の事前予測を行う診断法の開発
    がん組織を用いない、比較的安価、比較的迅速に測定、すでに臨床試験が行われている、などの利点がある方法です。
    X2/Yの値による判定については、シスメックス社にライセンスアウトして、同社が検査試薬を開発中です。

    ・より簡便な診断法の開発
    より簡便な検体取扱いや輸送が可能な方法を開発します。

    ・患者層別化とクリニカルデザイン
    製薬会社によるがん治療薬開発、特に免疫チェックポイント阻害薬との併用薬開発において、患者層別化を行い、クリニカルデザイン作成を助けます。

    ・市販後調査における付随試験、リアルワールドデータの取得
    市販後の免疫チェックポイント阻害薬や併用薬の効果と、 X2/Yの値の関連を明らかにします。

  2. PD-1抗体投与のプレシジョン・メディシン

    ・様々な患者の状態を特徴づける免疫細胞の特定
    個々の患者にふさわしい免疫治療法を明らかにします。

  3. がん治療薬のコンパニオン診断薬

    ・新規バイオマーカーの発見
    新薬の開発中にバイオマーカー探索を行い、コンパニオン診断薬を開発します。

  4. データベース

    ・免疫細胞のモニタリング
    がん患者の様々な状況と免疫細胞の様子を関連付けます。そして診断、治療、予防法の開発を目指します。

がんの免疫細胞治療

免疫細胞治療

PD-1抗体の効果が得られやすくなるように、免疫細胞で治療する方法を開発します。


がん以外の疾患における免疫モニタリング

がん以外の疾患における免疫細胞のモニタリング

免疫細胞の様子を様々な疾患、様々な状況と関連付けます。そして診断、治療、予防法の開発を目指します。